庭の空いている場所。。。手作り花壇にしませんか?
コロナ禍になり折角の休みもゴロゴロしている生活をしていましたが、嫁に「洋風の庭がうらやましい」と言われたことを切っ掛けに洋風な花壇を作ろうと決意しました。
DIY初心者でありましたが、簡単な作業で満足のいく花壇を造ることができたので紹介します。
計画~買い出し
まず最初にすることは計画です。
どんな状態が完成か? 最終的な形はどうする?などです。
完成予想図は図面を引くのが一番よいのですが、私はExcelで作成しました。
レンガで花壇を造る予定にしていたので、Excelのセルは打ってつけでした。
セルをレンガに見立てて、色を染めればOKです。
これだけでレンガがいくつ必要かわかります。
一段分の数を把握できれば上出来です。
あとは何段の計画にするかだけで、レンガの必要数がわかります。
すぐに、ホームセンターに注文しましょう。
レンガと共に買ったもの…
- コンクリートブロック(基礎を造るため)
- 水平器(レンガやブロックの水平を図るため)
- こてセット(モルタルを塗るため)
- モルタル(レンガを繋げる&固定させるため)
- 砂利(モルタルと混ぜるため)
- 砕石(基礎の下地、雑草対策のため)
- 固めのブラシ(レンガのモルタルを取るため)
以上です。
その他に必要なもの…スコップなどの土を掘れるもの。
整地~溝堀り~基礎造り
必要な物が揃ったら整地に入りましょう。
私の庭には身長程度の木がありました。
その木は邪魔でありましたので抜きました(手作業で)。
木を抜く手順としては…スコップで周りから掘っていき、根が見えるようになるまでになったら、根を切ります(のこぎりでOK)。
根は柔らかいのですぐに切れます。
すべての根を幹から切り離したら木をつかみ何度か回します。
驚くほど簡単に木を抜くことができます。
残った根は取れればGOOD。
取れなくても微生物に分解されるためOK。
穴を埋めたら、溝を掘りましょう。
溝堀は大切な作業になります。
ブロックの半分くらいまで掘り、砕石を敷いて、並べて、水平を見て、モルタルでつなぎ目を固定すればOK。
あとは埋めることでまったく動きません。
レンガを積んて行く~完成
基礎が固まったら、レンガを固定しないで積んでみましょう。
見栄えOKでしたら、モルタルを準備して一つずつ固定しながら積んでいきましょう。
完成は目の前です。
モルタルが乾く前にブラシで綺麗にしましょう。
モルタルが乾き、レンガが固定されたら中に3センチくらい砕石を敷き詰めましょう。
雑草が地中から生えにくくなります。
最後に土を入れれば完成です。
以上が作業内容になります。
お疲れさまでした。
まとめ
簡単な作業とは言いましたが私はレンガ300個を使用した1.5帖ほどの大きい花壇を造ったので作業日数としては3日ほどかかりました。
なれない作業は中々に疲れを伴いますが、完成した際の達成感、家族の反応は大きいものだと感じています。
苦労して造るものは愛情をもって管理できると思います。
この作業をすることで庭造りのアイディアや次にするべきことが見えてくるはずです。
まずは動き出してみましょう。
絶対におススメします。