松江市が取り組む土木工事の週休二日制について紹介!土木工事の遠隔臨場も紹介

松江市は島根県の県庁所在地としてだけでなく、入母屋破風(いりもやはふ)と呼ばれる構造で有名な松江城で知られています。当時から松江市内には高い建築技術や土木技術があったことを現代に伝えています。一方で技術も大切ですが、土木工事などに従事する方の働き方も重要です。そこで今回は松江市で行われている土木工事の週休二日制の取り組みや土木工事の遠隔臨場についても解説します。

松江市の土木工事週休二日制の取り組みについて

松江市では土木工事について令和2年度から週休2日制度を導入している取り組みがあります。これは、建設業における労働環境の改善し、魅力ある建設現場創出を図るために行われているもので、松江市の財政部建設工事監理室が主導で行われてる事業です。土木工事業者に周知し、これまでの慣例であった週休1日の過酷な業務を緩和する目的として全国的な流れに乗って試みられました。現場の事情から週休2日が難しい場合は4週8休の現場閉所を代わりに行うようにしています。なお、対象としては当初設計金額250万円以上の土木工事になります。一方、例外として災害復旧工事や工期があらかじめ決まっている工事などは対象外です。

土木工事の遠隔臨場とは?

遠隔臨場とは、ウェアラブルカメラ、ネットワークカメラといった映像装置を使用して現場に行かなくとも離れた場所から臨場をする行為を言います。臨場とは土木工事の場合、実際に現地に行って立ち会うなどを行うことです。土木工事の現場においては現地確認を必要とする業務には臨場を行う筆用があります。しかし、土木工事の場合、現場が事務所から非常に遠く離れた場所であったり、移動までに時間を要するものであったりと、現地ではわずかな時間でできることが丸一日使った仕事になってしまうこともあります。このような非効率を改善する目的で映像装置を使用して現地に行かなくとも立ち合いができる試みも行われているのです。

土木工事の遠隔臨場の行われ方

現場にもよりますが、土木工事で遠隔臨場が行われる場合、実際に遠隔臨場を実施する場所や方法などを決定し、監督する職員の確認を行います。そのうえで、当日受注者や監督職員がモバイル端末やウェアラブルカメラを視聴して映像と音声の同時配信と双方向の通信を行って臨場が可能になります。

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