横浜市にも多い訪問介護の拠点とは?

訪問介護は訪問系の介護サービスとして横浜でも多く実施されています。
ただ、これらのサービスを行う拠点はどのようなものなのか気になるという方も意外に多くいます。
そこで今回は、訪問介護を行う拠点について解説していきましょう。

訪問看護ステーションのような施設が訪問介護にもある

訪問介護と同じ訪問系の介護サービスとして訪問看護があります。
この訪問看護の拠点となるのが訪問看護ステーションです。
一方、訪問介護にも拠点があり、介護ステーションあるいはヘルパーステーションと呼ばれます。
ごくまれに訪問介護ステーションと呼ばれることもありますが、訪問看護ステーションと言葉が似ているので、あまり用いられていません。
そんなヘルパーステーションについてもう少し詳しく説明します。

横浜市にも多い訪問介護の拠点

横浜市にも多い訪問介護の拠点がヘルパーステーションです。
基本的に単独で運営されていることも少なくありませんが、多くは通所系の施設や入所サービス、さらには居宅介護支援事業所といった施設を併設していることもあります。
そういった施設を拠点にして、スタッフは訪問サービスを中心にサービスを提供しているのが特徴です。
身体介護サービスを中心に生活援助サービスを実施し、利用者のニーズに合わせたサービス提供を行っています。
鶴見区でも多くの拠点が存在し、その拠点から訪問介護のスタッフが住宅を訪問していくという流れになっています。

利用者が直接これらの施設へ行く事はありませんが、通所系のサービスを受ける場合は、直接行くことはないものの、同じ施設を利用することもあります。

鶴見区で訪問介護を申し込む場合については、介護認定を受けている場合、担当のケアマネージャーに相談することで、ケアマネージャーが手配し、訪問介護を受けるといった流れになります。
まずは、介護認定を受けて、ケアマネージャーに相談し、これらの施設から派遣される訪問介護スタッフのサービスを受けるようにしましょう。

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