機能訓練の内容は?

機能訓練とは?

機能訓練とは、身体機能の改善や減退を目的とする訓練を指します。漢字ばかりで何のこと状態。年齢を重ねると、足腰に来るもの。若い頃はフルマラソンが平気だった人も、年齢を重ねたらキツイものが出て来てしまいます。フルマラソンが無理でも、30km走れるだけでも良いもの。「1km歩くのも辛い」となると、生活そのものに支障が出てきてしまいます。
そこで機能訓練。加西市にある通所介護でも、専門家の手によって機能訓練が行われます。では具体的なメニューには、どんなものがあるのか。見てみましょう。

機能訓練の内容は凄すぎる

どんな機能訓練が行われるかは、施設によりけりです。加西市にある施設は「機能訓練加算Ⅰ」になりますので、自由が比較的に許されています。わかりやすいのは、筋力アップ。ダンベルを使ってバンプアップするのがほとんどです。ただダンベルを使うとなると、ある程度の身体機能が必要。
人によっては、ペットボトルを使うこともあるでしょう。凄い所になると、フィットネスジムと同じような装置もございます。最近の介護施設凄すぎます。

関節可動域訓練

関節可動域訓練も、機能訓練の一環です。もっと簡単に言えば、ストレッチです。若者みたいに腰を曲げて伸ばす運動や柔軟ストレッチをおこなうことも、あるでしょう。ただ利用者の中には、柔軟ストレッチが難しい場合も考えられます。
手首を効率的に動かす・肩を回転して肩の関節域を広げるなどの、軽めの運動が主。手首と肩の柔軟をするだけでも、食事や普段の着替えがスムーズになるでしょう。

個別機能訓練加算Ⅱについて

個別機能訓練加算Ⅱの機能訓練は、日常生活に必要となる行動ができるように、訓練をするものです。寝返り・起き上がり・立ち上がりの訓練はもちろん、お箸訓練やお着替えの訓練もおこないます。
最近はIT技術が発達したのか、パソコンの操作訓練も実施。すごい人はいるもので、プログラムを習得してアプリを開発する人もいるほど。機能訓練のメインは、あくまでもリハビリ。でも人によってはリハビリ以上の効果が期待できるかもしれません。

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