爬虫類と両生類の世界を楽しむ暮らし
子どもが小さいころ、雨上がりの公園でぴょんぴょん跳ねるカエルを見つけて大はしゃぎしたこと、ありませんか?
あの時、「カエルって何の仲間なの?」と聞かれて、少し困ってしまった覚えがあります。今回は、そんな身近だけれどちょっと不思議な存在、「爬虫類」と「両生類」についてご紹介させていただきますね。
爬虫類ってどんな生き物?
爬虫類と聞くと、ちょっぴりこわいイメージを持つ方もいらっしゃるかもしれません。けれど、よく見てみるととても魅力的な生き物たちなんですよ。
カメやトカゲ、ヘビ、そしてワニなどが爬虫類にあたります。彼らは乾いた陸地でも生きていけるよう、体が鱗でおおわれていて、水がなくても乾燥しにくいのが特徴です。
また、卵を産むときも、硬い殻に包まれた卵を産む種類が多いんです。まさに「陸の暮らし」にしっかり適応している生き物たちなんですね。
最近では、小さなトカゲやカメをペットとして飼う方も増えています。じっと見ていると、意外と表情豊かで、ゆったりとした仕草に癒やされるという声も多いんですよ。
両生類ってどんな生き物?
それに対して、両生類は「水」と「陸」の両方を使って生きる生き物たちです。
カエルやイモリ、サンショウウオなどが代表的で、卵を水中で産み、オタマジャクシとして水の中で成長してから陸へ上がります。
両生類の皮膚はしっとりしていて、そこから呼吸もしているので、乾燥にはとても弱いんです。
我が家の子どもたちも、カエルを見つけるたびに「つるつるしてるね!」と大興奮。そんな身近な観察から、生き物への優しさや自然の大切さを学んでくれているような気がします。
爬虫類と両生類の違いを知ると、世界が広がる
実は、両生類から爬虫類が進化したと言われているんです。
「水の生き物」が少しずつ「陸の生き物」になっていく、その長い歴史を思うと、自然の力って本当にすごいですよね。
どちらも見た目や暮らし方は違いますが、静かにたたずむ姿やゆっくりした動きには、どこか共通した「穏やかさ」を感じます。
もし今度カエルやトカゲに出会ったら、ぜひじっくり観察してみてください。意外とかわいらしい一面に気づけるかもしれません。
自然の中にいる小さな生き物たちを通して、親子で季節を感じたり、生命のつながりを学んだり――そんな時間を大切にしたいですね。
