東京で店舗を開設するなら!内装工事の流れや業者選びについて解説
東京は日本の首都で、海外からの旅行客も集まるトレンドの発信地です。
また本社や営業拠点を置く会社が多く、ビジネスが非常に盛んな地域でもあります。
そんな地域にオフィスや店舗を設立したいと考える人も多いはず。
東京では新たに建設するのではなく既存のビルに組み込むことが多いので、内装工事が盛んに行われています。
そもそも内装工事ってどんなもの?
テナントなどが入る場合に、すでに出来上がっている建物の内部を工事することを内装工事といいます。
具体的には、間仕切り壁の設置や壁紙やフローリング工事、塗装、ドアや窓などの建具の取り付けなどを行っています。
店舗の場合は、電気、水道などの設備工事までを含んでいることも多いです。
内装工事をすることで空間を店の営業イメージに近づけたり業務を効率化することができます。
どこから手をつけたらいい?内装工事依頼の流れ
内装工事をするには、まずどの業者に依頼するかを決めましょう。
工事会社には主に3つの種類があります。
デザイン設計会社は価格が上がりますがデザインを得意としているので、おしゃれさ重視の場合はおすすめです。
実際の工事はまた別業者になることが多いですが、工事の管理までしっかりやってくれる業者もあるので安心できます。
次にデザインから施工まで一貫して可能なのが設計施工会社です。
デザイン力は当たり外れがありますが、デザイン設計会社よりは安価となります。
また工事のみを請け負ってくれる施工専門会社もあります。
デザインはできませんが価格が安く工期が短いのがポイント。
契約と工事で大体半年ほどかかるので、開店に間に合うように早めに動いていくことが大切です。
東京はデザインも重要!?失敗しない内装工事業者の選び方
東京で内装工事を依頼する際には、大手企業から中小の工務店、個人経営の業者まで多くの内装工事業者が存在するので、どこがよいのかと迷ってしまうもの。
基本的には複数業者と打ち合わせをし、プランニング内容と見積もり価格が希望に合う業者と契約しましょう。
ポートフォリオやイメージ資料が充実していれば、失敗も少ないはずです。
また契約の際には保証期間が1年以上ある業者を選ぶとなお安心できますよ。
東京はおしゃれな空間を持つ最先端のお店が多いので、どのような業種であってもライバルが多くなります。
近年はS N Sの画像で来店を決める人も多いので、見栄えは重要なポイントです。
少しでも集客力を上げるために、予算があればデザイン設計会社に依頼するのが得策かもしれません。