中古不動産を探す時は業者を使おう!

仲介業者のススメ

東京には、数多くの不動産が売買されています。新築はもちろん、東京では中古不動産の売買も盛んです。ただ中古不動産をメインに探すとなると、注意が必要。取引の形が、新築不動産とは別物になっているからです。
例えばお知らせ。新築不動産ならば、ネットや新聞折り込みチラシ等を使って広く宣伝します。しかし中古不動産となると、新築不動産のように大きく広告に出すことはできません。売却にあたっては、仲介業者に依頼するのが一般的です。

中古物件を売り出す場合

中古物件を売りに出すとしましょう。中古物件を売るのならば、買う人がいなければ成立しない話。今はSNSが発達しているので、多くの人に知らせるのは不可能ではありません。ただ、面倒な手続きは全て自分達で行う必要があります。不動産にまつわる知識や経験がなければ、かなり厳しいです。唯一のメリットと言えば、仲介手数料がかからないことぐらいです。
中古物件を売り出す時は、不動産業者に頼むのがベスト。売却物件をより多くの人に知らせることができ、面倒な手続きも代わりに引き受けてくれます。また買主との交渉もスムーズにすすめてくれますので、安心できます。

中古物件を購入する場合

逆に中古物件を購入するケースを見てみましょう。今はネットが発達していますので、売りに出されている中古物件を探すのは簡単になりました。でもネットにある中古物件だけが、売りに出されている訳ではありません。
不動産業者には、業者でしか使えないネットワークがあります。ネットワークを使えば、インターネットにはない掘り出し物物件が見つかる可能性は大。

信用できる業者の選び方は?

ただ残念なことに、全ての不動産業者が信用できるとは限りません。中には、嫌な不動産業者も存在しているのです。専門的な知識があるかどうかは、免許の有無で判断できます。免許があるかどうかは、各都道府県が管理する名簿から確認可能。業者の名前がわかるのなら、国土交通省のサイトからでも調べられます。
名簿からは、過去の違反記録も調査可能。過去に何かやらかしていない業者であっても、設立してまだ間がないところは、注意した方がいいでしょう。

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