宮崎市内の保育園は求職中でも申し込みできる!

宮崎県の県庁所在地として発展を続ける宮崎市。特に少子化対策に力を入れており、子育て支援に魅力を感じている人も多いかもしれませんね。その中でも保育園の整備が充実しているので、共働き家庭も増加傾向にあるようです。
そこで今回は、宮崎で保育園の利用を考えている人に向けて、求職中に必要な入園手続きを解説します。

宮崎市の保育園に入園できる条件とは?

宮崎市には約160件の認可保育園があります。利用にあたっては、保護者の「保育を必要とする理由」が必要です。
「就労」が主な理由であることが多いですが、ほかにも「就学」「保護者の疾病等」「介護・看護」「妊娠・出産」などの事情で利用することもできます。
また「求職活動(開業準備含む)」も申し込みの対象になりますよ。これから新しく仕事を始める場合は、保育園と仕事を同時に探す必要があります。子連れでの相談や面接、準備は難しいですし、保育園が内定していれば仕事も決まりやすいのでメリットは大きいですね。

求職中の保育園申請手続き方法!宮崎市の場合

宮崎市では「求職活動」が理由の場合、4月入園のみ2回目以降からの受付になります。まずは対象の申し込み期間を確認し、手続き漏れのないようにしましょう。また申請書や利用申込書のほかに、誓約書とハローワーク受付票も必要なので忘れずに提出してくださいね。
保育園入園後は90日間の有効期間があるので、そのうちに就労開始すれば継続して通園できます。期間内で就労できないと、入園の取り消しになってしまうため注意してください。

子どもの年齢によっては幼稚園という選択肢も

保育園のニーズの高まりを受け、宮崎市では認定こども園の整備や幼稚園の預かり保育実施などを積極的に行っています。そのため、幼稚園に預けながらの求職活動・就労もしやすくなりました。預かり保育を利用することで、就職後も転園の必要はなく継続して通園できます。
万が一保育園入園ができなかった場合は、子どもの年齢や働き方に応じて選択肢を広げてみても良いかもしれません。

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